88bucks

オーガニック肉体改造

プロテインをやめて牛乳をオススメするたった1つの理由

プロテインをやめて牛乳をオススメするたった1つの理由

筋トレはもちろんですが、ダイエットとしてもプロテインが注目されています。

プロテインには

  • カロリーを抑えて簡単にタンパク質を摂取できる
  • 簡単に多量のタンパク質を摂取できる

というメリットがあります。ぼくも半年前までは1日3回飲んでいました。

しかし、人工的に作られたタンパク質であるプロテインに疑問を抱き半年前からプロテインを含めるあらゆるサプリメントの摂取を基本的に全てやめました。しかし、体型は変わることなくむしろ、理想のカラダへと近づいてきています。

サプリメントを全て断ち切り、たった一つ変えたことは、運動(トレーニング)後すぐに牛乳を飲むということです。

牛乳には豊富なタンパク質を中心とする栄養が含まれており、脱サプリの方・プロテインに抵抗がある方には最適のオーガニックプロテインとなります。

 



牛乳が最強のオーガニックプロテインに

牛乳にはたくさんの栄養素が含まれています。

とくに牛乳にはたんぱく質が豊富に含まれております。100gあたりたんぱく質は3.3g、コップ一杯約250mlには約8gのたんぱく質が含まれていることになります。

また、ミネラルやビタミンも豊富に含んでいます。

ミネラルはトレーニング後の脱水を防止し、牛乳に多く含まれるビタミンB群はタンパク質・糖質などの代謝を促します。トレーニングで鍛えられた筋肉には水分を十分に吸収させる必要があるので水分補給という観点でも最適です。

 

タンパク質接収量の目安

毎日ハードにトレーニングをして筋肉をつけることを目標としている方は1日あたり体重×2gのタンパク質が推奨されています。

例えば

  • 体重65kgの方は(65×2g=)130g
  • 体重45kgの方は(45×2g=)90g

のタンパク質が必要と言われています。

太らないカラダをつくることを目標としてトレーニングされる方には体重×2gまで必要とは考えませんが、少なくともトレーニングをした後のたんぱく質の補充は最低限必要となります。

また、最近の研究では過度のタンパク質摂取は意味がないとも言われています。また、過度に摂取し使用されなかったタンパク質は脂肪となり体内に蓄積する恐れもあるので単純にタンパク質を多くとればいいという訳でもありません。

 

サプリメント摂取のデメリット

プロテイン等のサプリメントの適度な摂取は問題ないと思いますが、過度の摂取をしてしまうと体がサプリメントに依存してしまう可能性があると考えています。

これはあくまでぼくの考えですが、

例えば、

  • タンパク質はプロテインから
  • ビタミンはビタミン剤から

など、必要な栄養素をサプリメントに頼りきっている方がいます。

人間の体は吸収の効率がいいサプリメントからの栄養を優先的に摂取し、肉を食べた時のタンパク質、野菜を食べた時のビタミンなどをうまく自身の体で分解・吸収することができなくなってしまいます。

その結果、サプリメントへの依存というものが生まれてしまいます。

少なくともサプリメントの品質表示には【栄養補助食】と書かれているのでこれらサプリメントを主食とする訳には健康面からしてもいいことではないと考えます。

つまり、「自然のものでまかなえるものは自然のものから取ろう!」というのがぼくのオーガニックトレーニング理論の主軸コンセプトでもあります。

 

チートミールとしてのサプリ

筋トレをしている方なら1度は耳にしたことはある言葉だと思います。

チートとは英語でズルをするなどの意味があり、減量期などに1日もしくは1回の食事量を増やしカラダを騙してさらに減量を進める行為のことを言います。

ぼく自身も外食などが多くどうしても1日のタンパク質量が体重×1gに達しない場合はプロテインを摂取します。

プロテインを選ぶ際、ぼくが1番大切にしているのはビーガンでも摂取できるプロテインです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ロウオーガニック, ナチュラルライスプロテイン, 2.5ポンド (1.13 kg)
価格:6279円(税込、送料無料) (2017/12/23時点)

 

  •  遺伝子組換え食品の使用ゼロ
  • 有機玄米のタンパク質を使用
  • 1食22gのタンパク質

など、できるだけ自然食に近いプロテインを摂取します。

 

まとめ

プロテインに抵抗がある方、脱サプリメントを計画されている方は牛乳は最適のプロテインとなることは間違いありません。スーパーやコンビニで買うことのできる牛乳は手軽さ・コストパフォーマンスの観点からも最適です。

Related Posts

SNS