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太りにくいカラダを作るための食事法

太りにくいカラダを作るための食事法(タイミングと食べ物)

ぼくが食事の中で最も大事にしていることはトレーニング前後の食事です。

トレーニング約1時間前に高タンパクの食事を、トレーニング後には高タンパクかつ、炭水化物を摂るように心がけています。

ご存知の通り、太りにくいカラダを作るために、基礎代謝を上げることが最も重要なことの一つであると思います。(超簡単!太りにくいカラダを作るたった一つの方法)

その基礎代謝を上げるためには筋肉をつけることが大前提です。

次に大切なのが食事です。いわゆる精神的にもきつい減量食ではなく、好きな食べ物を選び、タイミングよく食べることで効率よく筋肉がつき、かつ、余分な脂肪を増やさず楽しく食事もできます。

 



 


炭水化物抜きダイエットの罠

減量するために炭水化物を抜くという減量方法はとても有名でお米をなるべく食べない方法を実践されている方は多いと思います。

しかし、炭水化物抜きダイエットは思っているより難しく食事全てから炭水化物を抜かないと意味がありません。また、リバウンドの可能性が高く相当な知識を要します。

なぜかというと、お米以外にもパンはもちろん、野菜にも炭水化物が含まれているものがあるので全てを管理する必要があります。

また、炭水化物抜きダイエットを解除した際には体が糖質(炭水化物)を吸収するスピードが早くなっているため細心の注意を払って管理する必要があります。

 

減量に炭水化物?!

冒頭にも書きましたが、炭水化物を摂るというのは少し抵抗がある方が多いかと思います。

しかし、炭水化物には筋肉にタンパク質を届けてくれる非常に重要な役割を果たしてくれます。

農家に例えてみましょう。

せっかく大量に摂れた野菜も運ぶためのカゴがなければ運ぶことができず破棄するしかありません。このカゴが大きければたくさんの野菜を運ぶことができます。(もちろん運ぶカゴが大きすぎるというのにも問題があるというのはお分かりいただけると思います。)

つまり、トレーニング後には壊された筋肉を修復するためにタンパク質と炭水化物が必要とされ、効率よく筋肉をつけるためにはどちらも必要となるのです。

 

トレーニング前の食事

トレーニング前はトレーニング後と比べると糖質が体脂肪になりやすくなっています。そのため、糖質を控えた食事が重要となります。つまり、糖質が含まれる炭水化物は適していません。

ぼくの場合、サラダチキンを摂ることが多いです。

 

 

サラダチキンはコンビニでも簡単に買うことができるので比較的簡単に時間も取らず摂取することができます。

炭水化物では比較的糖質が低いバナナ等も食べやすく時短にもなるのでぼくもごく稀に摂ることがあります。

 

具体的な食事のタイミング

トレーニングの1時間前に高タンパク、トレーニング後3時間以内に高タンパク+炭水化物の食事を摂ります。

トレーニング前は通常と同じカラダの状況ですが、トレーニング後は興奮状態が続く3時間程度としています。トレーニング前に関しては空腹状態では集中力が十分ではないため空腹状態でのトレーニングは避けたいです。

(もちろんベストな食事をするに越したことはありませんが、ぼくの感覚ではトレーニング前1時間、特にトレーニング後1時間以内は栄養に関わらず筋肉がエネルギーを欲しているため通常時に比べると比較的脂肪になりにくく神経質になる必要もないかもしれません。)

 

まとめ

太りにくいカラダを作るためには筋肉をつけることが必要不可欠です。筋肉をつけることにより代謝が上がることはもちろんのこと血糖値を下げる効果もあります。

適切なタイミングと適切な食材の選択で効率よく筋肉をつけて太りにくいカラダを作ることができます。

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